大学に入ったものの、彼女ができなくて寂しい思いをしている・・・
友人はどんどん新しい彼女を作っているのに、自分は恋愛のきっかけすらない・・・
そんな男子大学生の方は少なくありません。
特に男子校出身者や、これまで勉強ばかりで恋愛をする余裕のなかった人は、
- どうやって恋愛すれば良いか分からない
- そもそも恋のきっかけがない
と困っている方も多いと思います。
そこで今回は、彼女の作り方が分からないと悩む男子大学生に、女の子と恋愛に発展する方法や恋のきっかけの作り方についてお話ししてみたいと思います。
男女問わず人が集まる環境に飛び込もう
恋愛に発展し得るきっかけ作りの中で、最も大変なのが『女の子がいる環境に飛び込む』ということです。
ある意味、『女の子に話しかける』ほうが簡単かもしれません。
そうではなくて、自分がこれまであまり参加してこなかったコミュニティ(サークルの集まりや友達からの誘いなど)に飛び込んで行ったり、時には自分で宅飲みなどを開催してみてください。
おそらく、『女の子と仲良くなるより前に、そもそも慣れない相手と一緒にいることの方がしんどい』と感じる方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、そこを頑張って乗り越えてください。
- 新しいサークルに入ってみる
- 時々誘われるけど断りがちだった宅飲みに参加してみる
- 寮で麻雀をやっている中に飛び込んでみる
- 共通の趣味がありそうな知り合いを積極的に遊びに誘う
そんな風に、『男女問わず、人と積極的に交流を持つ』ことこそが、何よりもの恋愛のきっかけになります。
そして、その中に女の子がいればラッキー、くらいに思っておきましょう。
初めからガツガツする必要はありません。
直接女の子と知り合うことができなかったとしても、交流の輪が広がるにつれて、色々な意味で恋愛という存在は近くなっていきます。
SNS(Twitter)を上手く利用しよう
最近の大学生であれば、SNSを中心に友達と交流している方も多いのではないでしょうか。
Twitterで宅飲みの誘いを呼びかければ、誰かしら集まる・・・といった方もいるかもしれませんね。
そういったツールがある場合は、有効に活用してみてください。
SNSの方がリアルで話すよりも本音が話せる、という方はそれで全然問題ないですし、今後遊びに誘ったりするハードルも低くなるのではないでしょうか。
特にコロナ禍においては、リアルでの活動が大きく制限され、彼女どころか友達を作ることさえ難しい状況でした。
ただその中でも、SNSを中心に活動していたようなサークルや、オンラインと親和性の高いサークルなどは、コロナ以前とほとんど変わらず友人関係を構築していましたし、それはリアルでの飲み会の機会が減ってしまった現在でも有効な方法です。
最近はオンラインでできるボードゲームや麻雀ゲームなど、これまで「誰かの下宿に集まってやっていた遊び」がオンラインでできる時代です。
是非、オンラインでのアプローチも積極的に視野に入れてみてください。
『何度か食事に行く』というアプローチの意義
一般的なイメージでは、『告白するまでに何度か食事に誘う』『相手の反応が良ければデートに誘う』『お互いの雰囲気が良くなれば告白をする』といった、いわば戦略的な流れを想定しているかもしれません。
実際にそういった恋愛も多いですし、それでも意中の女の子と付き合うことは可能です。
しかしながら、実際に恋愛に慣れている人のケースでは、むしろ『その場の流れや成行き』の方が大切になってきます。
- 事前にセッティングされたデートではなく、成り行きで一緒に遊ぶことになった
- 何故か成り行きでその後も2人だけで会うことになった
- 気付いたらどちらかの家に行くことになっていた
こういった流れの中で、『気付いたら付き合うことになっていた』という方が、実は一般的だという人もいるくらいです。
戦略を練るのも大切ですが、意外にも『その場のノリ』を大切にする方が、恋愛に発展する可能性は上がるかもしれません。
やはり、細かな戦略よりフットワークの軽さが重要ですよ!
何回デートしても告白されない!3回目でも進展しないのは脈なし?
共通の趣味を持つことはやはり大切
これは恋愛だけではないですが、やはり共通の趣味を持つことは大切です。
だからこそサークル内などで恋愛が起こりやすいとも言えますが、共通の趣味があれば、自然に会話も弾みやすくなります。
当然ながら、遊びやデートにも誘いやすくなりますね。
また、どうしても共通の趣味がない場合には、『周りの友達がハマっていることを自分も始めてみる』という方法もオススメです。
そもそも『類は友を呼ぶ』とはよく言ったもので、自分と似た友達がハマっている趣味であれば、あなた自身もハマれる可能性が高いです。
さらに、何も分からない初心者のうちでも周りから色々教えてもらえますし、そこから交流の輪も広がりやすくなります。
サークルにまで入らずとも、「共通の趣味をきっかけに恋愛関係に至る」というのは学生、社会人問わずよくあることです。
自分の趣味にエネルギーを割きすぎない
彼女ができない男子大学生に多いのが、『自分の趣味にエネルギーを割きすぎていて、本気で恋愛をしたいと思っていない』ということが挙げられます。
恋愛をすれば、時間もお金もエネルギーも、ある程度はそちらに割かなければならなくなります。
実は心の中ではそれに抵抗があり、『世間体や興味から彼女が欲しいと言っているけど、実は自分の趣味を優先したい』『趣味の時間を犠牲にしてまで彼女と一緒にいたくない』と考えてはいないでしょうか?
大学生は人生の夏休みみたいな期間ですから、本当にやりたいことにエネルギーを割くのが理想だと思います。
しかしながら、それでもなお彼女が欲しいと思っている男子大学生の方は、意識的に『趣味の時間を別のこと(友達と遊ぶなど)に充ててみる』のがおすすめですよ!
いかがでしょうか。
男子校出身者であっても、その気になれば彼女は意外にできるものです。
奥手な男子でも、そういったタイプが好みの女性が必ず存在します。
だからこそ、無理をして自分を取り繕おうとすると、『本来自分が出会えるはずだった、あなたと本当に気が合う人』と出会えなくなってしまう可能性があるのです。
(本当は大人しいキャラなのに、いわゆる陽キャに憧れ、無理をしてそういったサークルに入ったりすると、失敗してしまうかもしれません)
あなた自身のペースで、しかし一方で積極的に、交流の輪を広げてみてください。
彼女欲しいという気持ちを全面に出さず、まずは友達から
個人差はありますが、彼女が欲しいという気持ちが全面に出すぎている男性には、ちょっと引いてしまう女性は少なくありません。
ただ、例えばSNSで気になる女子を交流したり、共通の趣味を持つ女子に声をかけるとき、本当に心の中には「彼女を欲しい」という気持ちしかないのでしょうか?
これも人や状況によるとは思いますが、彼女を作る、という前に「一緒に楽しい時間を過ごす」というのが第一目標ではないでしょうか?
一緒に楽しい時間を共有できたからこそ、お互いの距離がどんどんと縮まり、そこから恋愛関係にも発展していくものです。
だからこそ、彼女を作る、というゴールに一直線に向かうのではなく、何よりもまず「男女問わず、楽しい時間を過ごす」というのを考えの中心に据えるようにしてみてください。
実際に結婚に至ったカップルの話を聞いていても、案外「付き合う前に一緒に行った●●での時間がすごく楽しかったから、最終的に結婚を決意した」というように、ほんの僅かな楽しい時間の体験が、結婚にまで繋がることは少なくないのです。
授業や実験で忙しい理系男子もチャンスあり
授業や実験で忙しい理系男子の場合、なかなか友達と遊ぶ時間が確保しづらかったり、サークル活動に熱心に参加する余裕が無かったりする場合も多いかと思います。
ただ、世の中の物凄く忙しい理系男子であっても、案外ちゃっかりと彼女を作ってるものです。
まず、今大学1回生、2回生の理系男子については、今が大切な時期です。
上回生になって研究室配属されれば、場合によっては実験実験レポート論文・・・・の地獄に陥り、彼女を作る余裕がなくなるかもしれません。
(研究室内で彼女を作ると、ラボクラッシュする可能性があるのであまりお勧めはしません・・・)
今のうちに、勇気を出して行動してみてください。
そして、いま学部上回生、及び修士課程、博士課程の理系男子の皆さんについては、可能な範囲で良いので、周りの友人(なるべく女子もいる集まり)に、自分を知ってもらう機会を多く作ってください。
- 麻雀には参加できなかったとしても、麻雀メンツを募集するグループLINEには入っておく
- リアルでの集まりに行けなかったとしても、SNSの輪の中には入っておく
など、なんでもかまいません。
私自身は陰キャ寄りの性格なので、こういったSNSなどに頼ってしまいがちですが、リアルで自分の身体が参加する余裕がないのであれば、オンラインで存在感を消さないようにすることは、やっぱり大切だと思います。
そして、普段から自分の存在感を印象付けておくことで、時々リアルで登場する程度でも、周りにとっては「前からよく知っていた感覚」となり、距離感を縮めるのに大いに役立ちます。
方法は何でも構いませんが、ご自身の存在を忘れさせないようにすることはとても大切です。
是非、挑戦してみてください。